住まいに関する失敗談 - 住まい選びから住宅ローンまで

今回は実際に私自身が体験してきた住まいに関する失敗談を聞いてもらおうと思います。

現在私は埼玉県に住んでいます。

埼玉と言っても広いのですが、埼玉県民が大好きな街として知られる
「池袋」から電車で15分程度のところです。

現在は、10年ほど前に購入した(当時)新築のマンションに住んでいます。

今現在住んでいるマンション自体には特に不満はありませんが、
実はそれでも失敗が一点あります。

実は、私の人生を振り返ると、住まいに関しては
失敗ばかりしてきたのではないかと思っています。

住まいの失敗というと、

  • 賃貸・購入の選択
  • 住宅選び(立地・間取り・費用)
  • 住宅ローン

などがポイントかと思います。

私は、上記全てにおいて過去何らかの失敗をしているなと思っています。

この記事に訪れていただいたのは住まいで失敗したくない方だと思いますので、
そういう方にまさにちょうど良い失敗事例を提供できるかなと思います。

そこで恥を忍んで現在に至るまで過去に遡って
私の住宅の遍歴をまとめておこうと思います。

私の住まい遍歴

  1. 30代前半(結婚前)まで
  2. 都内に勤務しており、勤務先近辺で賃貸アパートに住んでいました。
    何回か引っ越しもしていますが、おおむね同様の条件です。
    この部分では、特に大きな問題はなかったと思いますが、
    これ以降の失敗との比較で記載しておきます。

    【条件】
    家賃:10万円程度
    間取り(広さ):1DK(40平方メートル)
    立地:都内で最寄り駅まで歩いて5分程度

  3. 30代前半~中盤(結婚して子供が生まれる前)
  4. 結婚して共働きだったため、神楽坂に2DK(50平方メートル位)の
    賃貸マンションに引っ越しました。
    今思うと、このころからもっと堅実に生活していれば...(苦笑

    【条件】
    家賃:25万円
    間取り(広さ):2DK(50平方メートル)
    立地:地下鉄飯田橋駅から徒歩10分
    地下鉄神楽坂駅から徒歩15分

  5. 30代後半から40代前半
  6. 子供ができたのと同時に妻が退職し専業主婦になり、
    私自身も転職して、世帯収入が半分弱になってしまいました。
    そんな中で埼玉県の郊外の中古マンションを購入しました。

    【条件】
    購入費用:2000万円
    返済:10万円
    間取り(広さ):2DK(55平方メートル)
    立地:埼玉県郊外の最寄駅から徒歩10分

  7. 40代中盤~
  8. 子供の成長を考え、当初より10年程度住んで資金を蓄え、
    近所に新築マンションを購入する予定でいた。

    紆余曲折はあったものの、なんとか新築マンションを購入。

    【条件】
    購入費用:3000万円
    返済:11万5千円
    間取り(広さ):3LDK(82平方メートル)
    立地:埼玉県郊外の最寄駅から徒歩15分

住まいの失敗事例

第一の失敗 - 家賃

結婚直後の賃貸マンションは、妻も都内に勤務だったこともあり、
二人の勤務地に近いという理由で、神楽坂の賃貸マンションを
選びました。

家賃は高かったのですが、二人の収入を合わせると、
30%以内には収まってました。

ただ、若い段階でこの金額を支払うのは、今思うと大失敗でした。

約3年間で900万円+更新料50万円+敷金50万円と
都合1000万円支払っていました

早い時点で、仮に今の埼玉に移っていれば、
3年間で500万円程度の支払いで済んでいました。

その差は3年間で500万円

子供のために18年コツコツ学資保険をためましたが、その金額が500万円でした。

しかし、これは若気の至りというものなので、仕方がないかなとも思っています。

第二の失敗 - 生活費

実は隠れた失敗があって、住居費だけでなく生活費が掛かったことでしょう。

千代田区の方にはスーパーがありませんでしたが新宿側にはスーパーもあり
生活環境自体は特に問題はありませんでした。

ただ今考えると基本的に金額が高かった

しかも、まだ若かったので、同僚との飲み会なども断らず
結構な回数行っていたので共働きでも貯金はほとんど出来ませんでした

第三の失敗 - 住まい選び

中古マンションの購入は、住まい選びの失敗をまさに地で行った
ケースになっています。

上にも書きましたが、子供ができたのと同時に妻が退職し専業主婦になり、
私自身も転職して、世帯収入が半分弱になってしまいました。

そのため、早晩家賃が払えない状況が見えていたので、急きょ住まいを探しました。

ただその時点では住居の選択を安易に考えていました。

例えば、最寄り駅までの距離や、立地場所、そしてローンの肝心の返済費用を
それまで住んでいた賃貸マンションとの比較で判断してしまっていました。

問題点がいくつかありますが、一番大きい問題点は、

・住まい選びをあまり検討しなかった。

もっと言うと適当に選んでしまったというのが実態でした。

もう少し時間をかければ、もっと条件の良い物件が探せたと思います。

あとから分かったことですが、
賃貸のアパートから探せば、
7~8万円程度で、夫婦と赤ちゃん3人であれば
十分暮らせるところはずいぶんたくさんありました。

中古の住宅でも、同じ金額でもっと条件の良いものが
たくさんありました。

実はもうあまりよく覚えていないのですが、
当時どうやって決めていたのかというと、
都内で購入した住宅情報誌を見ただけで決めていました

ウソだろう、話を作ってるだろうって声が聞こえてきそうですが
本当なんです。

それでも都内よりは全然良い条件だったんですヨ。

もちろん購入の前に、案内してもらって下見はしました。

それまでに比べて、毎月の支払いは半分になるので、
当時はリーズナブルな金額だと思い込んでました。

しかも物価も安くなるので、生活費がかなり改善されるんです。

なので、あまり時間をかけずに決めてしまったのが実情です。

しかし、妻の収入がなくなり、私の転職もあって
世帯収入はほぼ半減。

結果的に最初の数年は全く貯金ができませんでした。

実はもう二つ大きな失敗があります。

第四の失敗 - 名義

・妻と共有名義にしていました

妻と資産を共有するという意識でそうしたのですが、
子育てがある程度めどが立ったところで、
妻も再就職する予定だったため、妻の収入からもローン控除を
見込んでいたのです。

しかし、不景気が続いている頃でしたので、
妻の再就職ができず、結果的に減税効果はありませんでした

それどころか、本来減税されるはずの部分が減税されなかったので、
その分が家計に直撃しました。

さらに悪いことに、次の新築マンション購入時に、
現マンションの減価分を税金から控除できたのですが、
私の持ち分しか控除されず、その面でも痛い結果になりました。

第五の失敗 - マンションが売れない

当初より10年程度住んで資金を蓄え、
近所に新築マンションを購入する予定でした。

問題は、新しいマンションを買うには、
それまでのマンションを売らないといけない
ことです。

これが、なかなか売れませんでした。

購入時2000万円だったマンションですが、
売った時の価格は700万円です。

10年住んでおり、その間部分返済などもしていましたが、ローン残高は1300万円ほどでした。

なので、ここでも600万円の損失です。

第六の失敗 - 住宅ローンの選択

現在の住んでいるマンションは、今までの経験を踏まえて
立地も間取りも費用もいろいろと検討しました。
(そこは別に語る機会があればお伝えします。)

そういう点では大きな問題はありません。

では何が問題なのか!!

それは住宅ローンの選択です。

今我が家は住宅支援機構の35年固定ローンを選択しています。

まさか低金利がここまで続くとは想定していませんでした。

実際、2014年度は少し金利が上向きになっていたかと思います。

それが、まさかのマイナス金利導入。

おそらく住宅ローン金利もさらに低くなるかと思います。

そこでローンの借り換えを行うかどうか思案中です。

やはり、変動金利のローンを選択しておけばよかったかと少し後悔しています。

ただ、ここ20年以上低金利が続いているとはいえ、
10年前には、金利が高くなって欲しいと言う
期待もあったんです。

まとめ

項目的にまとめると、今回の話からは、

  • 賃貸でも購入でも住居にかける費用の割合を長いスパンで考える
  • 物件探しは慎重に
  • 購入だけではなく売るときのことも念頭に置いておきましょう。

  • ローンの選択は慎重に

と言った教訓にまとめられるでしょうか。

住宅に関しては、ネットを調べれば、今はたくさんの情報を得ることができます。

ただ、住宅は一生付き合うものです。

なので、いろいろと考えているつもりでも、
当初の想定とは異なる展開が必ずやってくると考えて行動した方が良いです。

恥を忍んで、私の住宅遍歴を書いてきました。

皆さんのご参考になればうれしいです。

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